2月19日水曜日の記録②出産編
快適な麻酔生活もつかの間、
赤ちゃんが苦しそうと、助産師さんが来る。
横向きになって、と言われベッドに横たわる。
モニターが見えず、麻酔も効いてきたので、
陣痛の感覚がわからず。
眠くなってきたので、一眠りしたいなと
旦那っちに一度帰る?と提案していたところ、
助産師さん達がやってきて、触診。
子宮口9㎝、分娩室行こうか、って。
(ここで産褥ショーツを初めて履いた気が)
そこからは早い早い。
車椅子で分娩室へ行き、分娩台に乗せられ、
いきみ方の伝授。え、今?もう?って感じ。
数回チャレンジのあと、一度休憩。
(力んだ時に、ウンチが出た感覚。そのあと、
助産師さんが払い除けてポトって落ちる音も)
副医院長がわりと急いで来て、
「落ちる」っていう単語がたくさん聞こえる。
心拍が落ちてるみたい。(ウンチではない笑)
他の麻酔分娩の2人に優先してくれるよう。
助産師さんがお腹に乗って押し出し、
私は感覚で力んで、緩い吸引分娩。
助産師さんが、隣室で待機してた旦那っちに
『ごしゅじーん、入ってー』って声をかけ、
分娩室に入った時は、すでに半分産まれてて。
パチン、っていう音がしたので、
会陰切開したな、とか思ってるうちに、
赤ちゃんの泣き声!あっという間。